アスペルガー症候群の人は自分が嫌われているとは気づかない人が多いのですが、それだけ人の事を理解していないから。アスペルガーの特徴は時には嫌われる要因になってしまう事があるのです。
どうも人間関係が苦手だな・・・、それは相手があなたを苦手だと思っているからなのかもしれません。
アスペルガー症候群が嫌われている理由
そもそも自分の好きな事しか話さない人って悪い感じしかしませんよね?
アスペの私でもそんな事は分かっているのですが、まさか自分がそれをしているとは思いもしませんでした(汗)
アスペとは知らなかった学生時代、友達がほとんどいなかったのですがそれは
私とは感性が違うから!!
だなんて思っていた私(笑)
確かに感性や定型発達の人とは違うかもしれませんが、なかなか感じの悪い考え方をしていたようです(汗)
しかしこれ、実は大人になってもあまり変わっていないという・・・
協調性や社交性に欠ける自閉症スペクトラム
自閉症スペクトラムは自閉症やアスペな人の事を言うのですが、いずれも人間関係が円滑ではありません。
- 自分に興味がない事は会話をスルーする
- 自分の好きな事だけを話しまくる
- 相手の気持ちを理解せずズケズケと言う
こんな事をしてれば、そら疎遠になってしまいますよね?!
しかし当事者は自分がまさかそんな事をしてるなんて思ってもいないのですからマイナス思考になると
どうして私は嫌われるのだろう?
と悩んでしまうのです。
アスペルガーが嫌われないようにするには
まず人の話をしっかりと理解するように努力しなければなりません。それが例え興味がない話題でも、聞く努力は必要なのです。
また、その場の空気を読む事は難しいのですが、それでも思いつきで言葉を発するのではなくワンテンポずらして発言する事。
その場を変な空気にしているのは大抵ASDの人の発言が原因だと頭で理解しておけば、不必要な言動は抑えられるのではないでしょうか。
もしあなたがアスペルガー症候群なら、嫌われていると気づく事が大切です。