アスペルガー症候群は視線が合わない人が多いのですが、何を隠そう私も視線を合わせられないアスペルガーなんですよね(;^_^A
う~ん、ちょっと違うか?
目の前で話しをすると決めている人であれば、しっかりと目を合わす事も出来るのですが、話すか話さないか分からない人に対しては合わせないってのが正解です。
アスペルガーと視線が合わない
私は昔から人の顔を見ずに歩くのですが、これもアスペだからなんでしょうね~
顔を見るのが嫌という訳ではないのですが、歩いている時は人が電柱とか看板とかのイメージで無機質な感覚なのです。
視覚がかなり優位な私はきっと顔を見る事で相手の何かをキャッチしてしまうからか、それが嫌で気づけば見ないようになっていたのだと思います。
これは知らない人とすれ違った時の話し。
ではそれなりに知っている人の場合はと言うと・・・
例えば社内で少し話した事がある程度の人なんかだと、基本的に目を合わせる事は殆どありません。
これは挨拶をするタイミングが分からないというのにも繋がっているのですが、
目を合わせる = 話さなければならない
そう思っているから。
だから自閉症スペクトラムな人が何となく目を逸らしていると感じたなら、あなたの方から声をかけるときっと目を見て話してくれると思います。
視線の問題は他にもあるんです
実は目を合わせる合わせないという問題は他にもあって、目の前の人と話をする時には相手の眼をまじまじと見ながら話す事が出来ます。
それも穴が開く程見つけ続けるので、相手の方が必ずと言って良いほど目を逸らしてくれます(-_-;)
実は一度目が合うと
「もう逸らしてもいいのかな?」
「まだ逸らしたらダメなのかな?」
そんな事を考えてしまうのですが、何となく相手が違う所を向いてくれないと自分から視線を逸らすのは悪いような気がしてしまうんですよね(;^_^A
だから何となく気まずそうに相手が目を離すんです(汗)
そう言えばまだ元気でやんちゃだった学生時代の頃、メンチを切った切らないで喧嘩になる事が多かったのですが、きっとこれもそんなのが原因になっていたのかもしれません。
ASDの人は聴覚よりも視覚が優位な場合は、見る事に何らかの嫌な感覚を持っているので様々な問題が起こっても仕方がないのかもしれませんね。
発達障害は色々な変な部分を持っている事が多いのですが、これもそんな個性のような物の一つ。
アスペルガー症候群で視線が合わない人はかなり多いんじゃないでしょうか。