アスペルガー症候群の成人女性や大人の少し変わった特徴

40代に入り汎用性発達障害、自閉症スペクトラムに属するアスペルガー症候群と診断された私。成人アスペルガーの特徴や気持ちを本音で書いています。同じ障害を持つ方から夫や妻、そして子供がアスペルガーで悩んでいる方にも理解して頂ければと思います。

アスペルガー症候群は遺伝の可能性が高い

アスペルガー症候群は遺伝の可能性が高い

確かに私の親族には自閉症がいたり、診断を受けてはいないかもしれませんが東大の教授や京大の教授など、アスペルガーが多いと言われる職種に就いている人が多いようです。

 

その流れから私が自閉症スペクトラムになったかは調べていないので、確実にそうだとは言えません。しかし可能性が高いと言われている事から、そのDNAを受け継いできたと言えるのかもしれません。

 

あなたの周りに、何となく空気が読めない人はいませんか?お父さんやお母さん、おじさんやおばさんなど、案外身近に変わっていると感じる人がいるなら可能性はるのかも。

 

だからと言って安易に聞く事は出来ないかもしれませんが・・・

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これはアスペルガー症候群のみならず、汎用性発達障害全てに言える事。

自閉症やADHDなどの親族がいれば当然アスペルガーの可能性もあるのです。

 

親子揃って何らかの障害を抱え悩んでいる方は少なくありませんが、その悩みが障害が原因だと知れば少しは考え方を変える事が出来るかもしれません。

 

しかし現段階では遺伝だとは断定されていないので、いずれ答えが出るまで待つ必要はりそうです。

 

私の兄弟は全く普通。なので兄弟同士で会話がかみ合わない事も多々あり、同じ親を持っていてもこれだけ違うのかと驚く事があるそうです。

 

あるそうですと思うのは、当然相手(笑)

 

当の本人はそれすら気付かなかったのですから、やはり自分では気付きにくい障害だと言えるのでしょうね。

 

アスペルガーにも種類が色々あるのですが、少し親族を見渡してみるのも気付く方法になるのかもしれません。