隠れアスペルガー症候群というグレーゾーン
私が隠れアスペルガーと言う言葉を初めて知ったのは数ヶ月前。
アスペルガーと診断されないグレーゾーンの人が沢山いるんですよね。当然気付いていない人も多いはずです。
私が隠れアスペルガーだと知ったのは昨年の事。ストレスがマックスになり精神科に行ったのがきっかけでした。
そしてアスペだと診断。
まさか自分に障害があるなどとは考えもせず40年が過ぎた頃、初めて自分に発達障害があると知ったのです。
asdと言うこの障害、
同時に沢山の事が出来ない
人の気持ちが分からない
空気が読めない
これだけではありませんが、なんと言うか本当に出来ない、分からないんです。
何となくって人は多いとは思うので、そんな方がグレーゾーンと呼ばれるのでしょう。
結構な迷惑ばかりをかけてしまうこの障害。変な過敏さがあったり、突然パニックになりフリーズしたり…
生きづらいと感じてしまう部分が人よりも多いかもしれませんが、それでも障害と生きていかなければならないのです。
でも、人よりも出来る事も結構あったりするので、私はこれで良かったと受け入れています。
辛い事ばかりがクローズアップされてしまいますが、普通では出来ない程何かに集中出来るところは私のお気に入り♩
まぁこれ、過集中って言ってあまりよい事じゃないんですけどね(汗)
何事も大多数のほうが普通になってしまいますが、少数派の隠れアスペルガーの中にもそれなりの普通があるんですよ!
それを理解してもらえるかどうかが難しいところなのですが…