アスペルガー症候群の特徴の一つに猫舌があります。これは感覚過敏の一つのようなのですが、私はかなりの猫舌。
アスペルガーだと知らなかった頃から熱いものを食べるのが苦手。だからある程度冷ましてからでなければ食べる事ができませんでした。
しかしこれが自閉症スペクトラムの特徴の一つと聞くと、何だか納得するんです。
昔から良く行く近くの中華料理。ここでいつもチャンポンを注文するのですが、これが物凄く熱い!!
熱すぎて食べられないので、横に付いている小鉢を食べ、その小鉢に具材や麺をいれて冷ましたがら食べているのですが…
猫舌=発達障害
ではないのでご安心ください。
隣で同じ物を注文してる人をふとみると、思わず凝視。何故か…
冷ます事なくズルズルと、この物凄く熱いチャンポンを夫婦揃ってすすってるじゃないですか!
熱くないの?口の中火傷しないの?と言う疑問が頭をよぎりますが、お二人全く気にする事なく完食。
私はまだ数口しか食べてないのに(汗)
もしこれが発達障害と定型発達の違いなら一目瞭然ですよね(^^;;
我が家は私だけがasd、夫も子供も定型です。そしてその2人を見ても私程の猫舌じゃない。
息子にいたっては、出来立てのたこ焼きを熱いと言いながらもバクバク食べるので、やはり障害の可能性はないはず。
こんな些細な事からもアスペルガー症候群の可能性を考えられるなんて、少し不思議。当たり前の事が当たり前でないのも面白いものです。
いつも言われます。
「熱い物を冷まして食べて美味しいの?」
大丈夫、熱い物を熱いまま食べた事がないので、冷まして食べる味しか知らない(笑)