アスペルガー症候群の嬉しい時の感情表現が分かりにくいと良く言われるのですが、アスペルガーなりには表現しているのです。
ただ、飛び跳ねて喜んだり満面の笑みになるなんて事はほぼ皆無なので、その感情表現は定型発達の人とは少し異なっているのかもしれません。
アスペルガーな私は普段から能面のように表情がないと良く言われます。これでも喜んでいる時はあるんですけどね（汗）
アスペルガーの嬉しい時の感情表現
そもそも、あまり感情の起伏がないので滅多に喜んだり悲しんだりがない自閉症スペクトラム。
それでも嬉しい時には少し口数が増えたり行動が機敏になったりするのです。
自分以外の家族に自閉症スペクトラムがいないのですが、そんな家族を見ていると時々
よくそんなに喜べるよね！？
と驚く事があります。あまりにも喜ばれすぎて面倒くさいとまで感じる事も・・・
どうすればそれだけ嬉しいと思えるのかが理解出来ないのは発達障害だからなのですが、そこまで嬉しいとも思わないのです。
だから見ても分かりにくいと言われるんですよね（汗）
アスペルガーが嬉しい時はちょっと笑顔です
発達障害のある人が何かをプレゼントされて喜んでいる時は、少しだけ普段より笑顔が増えているはず。
何かをしてもらって嬉しいと感じているなら、話しかけてくる機会が少しだけ増えているはず。
こんな小さな違いでしかありませんが、これらの違いはasdと言う発達障害の人にとって大きな違いなのです。
あれ？喜んでないのかな？
と思ってもじっくりと観察してみてください。
何となく言葉が柔らかだったり、雰囲気が穏やかなら心ではとても喜んでいるはずですから！！
あまり嬉しい時の感情表現をしないアスペルガー症候群ですが、マックスの数値が低いのですから分からなくて当然。
それでも喜ぶという感情は持っているので、じっと見ていると理解出来るはずですよ！
