大人でADDと呼ばれる発達障害を告白している栗原類さんが本を出版されるんですって!!
ADDは注意欠陥障害の事、アスペルガーとは少し異なるのですが同じ発達障害です。
ADHDは多動性注意欠陥障害と呼ばれるのですが、栗原類さんのADDは多動性が少ないもの。
こちらも知能障害がないのでASD同様、なかなか気付かれず辛い人生を歩んでいる方が少なくありません。
しかし様々な発達障害がありますが、どれもこだわりが強くて頑固なのは変わりないですよね(汗)
一度決めるとその通りでなければ気が済まないアスペルガーの私もそうですが、栗原類さんも自分の中に沢山の決まりがあるのでしょう。
これらの決まりを破る事が出来ず、偏屈だとか変わり者なとと言われてしまうんですよね。
でも当の本人はどこが皆と違うか?がわかっていない。だから子供の頃から嫌われてしまうんです。
発達障害は生まれた時からの脳の機能性障害。治療すれば改善する事はあっても治る障害ではありません。
治すのではなく上手く付き合っていかなければならないんですよね〜
空気が読めない、人の気持ちが理解できないと言われる障害ですが、得意な事が見つかると素晴らしい才能を発揮する事もあります。
栗原類さんがタロットカードで占っているのを何度か目にした事がありますが、好きならなかなかの才能を、発揮されるのではないでしょうか?
人の気持ちに左右されない発達障害の人は、カウンセラーや占い師の中でもなかなか優秀な人が多いよう。
ADDという発達障害を告白された栗原類さんのご活躍に期待しています♩