アスペルガー症候群の成人女性や大人の少し変わった特徴

40代に入り汎用性発達障害、自閉症スペクトラムに属するアスペルガー症候群と診断された私。成人アスペルガーの特徴や気持ちを本音で書いています。同じ障害を持つ方から夫や妻、そして子供がアスペルガーで悩んでいる方にも理解して頂ければと思います。

アスペルガーは気持ちが伝わらない人だと思われている

アスペルガー症候群は自分では普通だと思っているのですが・・・

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実は周囲からは

 

気持ちが伝わらない人

 

だと思われている事に気付いてすらいないのです。

 

アスペルガーは気持ちを理解しているつもり

アスペルガーとの会話は時々ちぐはぐになるのですが、これは本人も気付いている場合があります。

 

問題は気付いていない時。

 

一方的に話していたり、相手に口を挟む隙を与えないときなどがそうなのですが、本人は当然のように

 

相手の気持ちを理解しているつもりで話している

 

のですからたちが悪いですよね(汗)

 

アスペルガーの考え方

発達障害の人はよく相手の気持ちを察知しないといわれますが、察知しながら話しているんです。ただ・・・

 

自分なりに

 

なんですけどね(汗)

 

だから後から意味を知り

 

「そういう事なの???」

 

なんて思う事もしばしば。

 

ここらへんが発達障害が定型発達の大きな違いの一つなのでしょう。

 

自閉症スペクトラムの人にもっと理解をして欲しいといっても伝わらないと聞きますが、伝わらないのではなく自分は伝えているつもりなのですから、そこを問題にされる事そのものが意味不明。

 

だから

 

「分かってないのはあんたじゃん!!」

 

なんて喧嘩になり、定型発達の人は何も聞き入れてもらえない、分かってもらえないなんて思ってしまうのではないでしょうか。

 

アスペに自分の考えを伝える事は多分難しい事だと思います。

 

だって本人は出来てるつもりなんですから(汗)

 

それでもアスペルガーな人に自分の気持ちを伝えようと考えているなら、真っ向勝負ではなくカーブをかけた話し方をしないとなかなか伝わらないんですよね(泣)