アスペルガー症候群が毒親と言われる母親に育てられると、自分が普通だと思うのかもしれません(汗)
私の母は今で言う毒親、全てを人の責任にしながらわが道を歩む女性だったのでアスペルガーの私は自分がいたって普通の女性だと思っていました。
毒親だったからアスペルガーが気にならない
良いか悪いかは別として、アスペの私の目から見てもかなりの母でした。
私が発達障害だと分かった今でも
「それやったら私も障害があるかも」
なんて話し合いにすらなりません。
発達障害がどのようなものかを知っていれば母はASDではないと分かるのですが・・・
昔から友達付き合いが多く、良く連れられて知り合いの家に遊びに行った経験が数多くあるので、まぁ間違いなく定型発達なはず。
しかしそんな親に育てられたからか、私自身がASDだと気付くのが遅くなったのかもしれません。
育った環境によってはアスペルガーが普通に見える
結局障害があった私なのですが、それすらも見ずに全てを自分の考えだけで貫いてきた母。
しかし今思い出すと学生時代のある時から、私の頑固さだけはどうする事も出来ないと気付いたのでしょう。
自分の理想通りの娘に育たなかったからか、殆ど何も言わなくなってしまいました。
が、既に幼少期から毒々しさマックスの中で育てられてきたので、
「なんて私って普通なの~♪」
と間違った認識をしていたのは、ASDだけが原因ではないような気がします(汗)
- 頑固
- 人の話しは聞かない
- 自分勝手
などと言われるアスペルガーですが、毒親の手にかかればこんな物は可愛いもの。
もしかすると私が自閉症スペクトラムだったから毒々しさの中で生きてこられたのかもしれません。